全日本空手道連盟和道会福井県本部とは
福井県和道会細則
<昇級審査規定>
1. 審査員
審査長1名、審査員4名、計5名の審査員で審査を行う。審査長が審査員(4名)を任命する。
2. 審査方法
各審査員は審査判定表に基づき、評価が高い順に2点、1点、0点を付け、総合判定する。
審査長は終了後、速やかに5名の審査員の得点合計を出す。
3. 合否判定
得点合計、7点以上を合格とする。6点未満を不合格とする。
6点の場合は審査員で審議し、過半数の合意が得られた場合は合格とする。
4. その他
3級以上を受審の場合は、会員登録番号を必要とする。
昇級審査は、年3回、半日とし、受審者、理事は午前中解散とする。
審査員は中立公正でなければならない。
受審級に対して、受審料の徴収は1回とする。
<指導員、新支部開設の条件>
1. 指導員
和道会一般段位三段以上、かつ全空連三段以上の会員とする。
福井県和道会を退会、脱会した会員の再入会については、承認しないこととする。
2. 新支部開設
和道会一般段位三段以上、コーチ1以上、県組手審判以上、これらすべての資格を有する会員が在籍することととする。
<各種申請> *口頭申請可とするが、必要に応じて書面提出とする。
1. 道場同士の合同練習の場合
支部長が本部長に申請し、事務局より各支部に通達する。 →全支部が練習の機会を得られるようにする。
2. 各道場,各市連が企画した大会、練習会、合宿等の場合
募集を行う時点で他道場も関係する場合は、本部長に申請し、了承を得たうえで実施する。
3. 他道場への練習参加の場合
指導員個人や会員個人の他道場への練習参加は、容認する。連絡不要。
4. 各種大会、講習会、資格取得の場合
指導員や会員の県内外における個人的に参加する各種大会、講習会、については推奨する。連絡不要。
ただし、昇段審査、指導員講習会、資格取得の為の講習会参加の場合、締め切り前までに各支部長が
本部長に申請する。
また、個人参加で問題が起きた場合(道中の事故、ケガ等)、会としては責任を負いかねる。
5. 役員会、部会別会議の場合
会議内容については、部会長が本部長に報告する。
会議費は、金額に関係なく領収書を会計に提出し、一人1,000円を支給することとする。
附 則
指導員、新支部開設の条件に文言を追加
この細則は、令和6年4月7日より施行する。